2025年度より新しく大曽暢烈（おおそ のぶよし）先生が着任されました！
大曽先生は、企業経営における人的資源管理論、組織行動論がご専門。特に、企業の人的資源管理の取り組みが、働く人々の心理や行動、さらには業務のパフォーマンスにどのような影響を及ぼすかを、理論的かつ実証的に研究されてきました。研究は、学会で賞を与えられるなど、高く評価されています。

本学部では、まさにご専門の内容に関係する「人事管理論」に加え、組織を導くリーダーのあり方について学ぶ「リーダーシップ論」、そして専門演習（ゼミナール）を担当されます。
いずれも企業経営においてなくてはならない人材マネジメントや、組織におけるリーダーシップを学べる重要な科目であり、学生の皆さんにとっては、将来の就職や働き方を考える上でも非常に役立つ内容となっています。いつか起業したい、組織の中でリーダーシップを発揮したいと考えている皆さんは、ぜひ大曽先生の授業やゼミを受講されることをお勧めします。

大曽先生が加わったことで経営学部の先生の体制はさらに強化されました。分野別で見ると、大曽先生を含む組織やマネジメント関連の先生が5名、マーケティングや商品開発の先生が4名、会計や金融の先生が5名、ITやデータサイエンス、プログラミングの先生が4名と、様々な専門の先生が揃い、企業経営全体あるいはビジネス全般を幅広くカバーしています。

経営学部の強みの一つは、学生の皆さんが、企業経営やビジネスについて、学びたいことが見つかった時に、それを専門とする先生がいる、ということです。実際「入学する前は決まってなかったけど、色々な授業を受けているうちに自分が専門としたい分野が見つかった」という人がよくいます。経営学部にどんな先生がいるか、ぜひ探してみてください。

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