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企業との共同開発による商品企画を実現!

在学中の学生の起業や、企業と連携した製品・サービスの開発など、実社会をフィールドにした活動を繰り広げる油井ゼミ。

関西大学高槻キャンパスで開催されたSカレ(Student Innovation College)2022冬カンに経営学部油井ゼミ3年生の6チーム20人が参加し、浦野実咲さん、近藤純生さん、坂晃成さんのチームがプラン準優勝を受賞しました。

Sカレとは全国の大学3年生がゼミ対抗で民間企業から提供された課題に沿って商品企画を行うインターカレッジ。
浦野さんらチームは旭電機化成から提供いただいた「暮らしに役立つ便利商品」のテーマに対して、傘を自立する装置「カサポート」を提案、テーマ1位を獲得し、旭電機化成との共同開発による商品化が決定しました。

Sカレでは、旭電機化成を合わせて8つの民間企業がテーマを提供。
各テーマで1位になったチームは企業と共同開発で商品を販売!
来年の秋カンでは共同開発した商品の販売実績にもとづき、8チームが総合優勝を争奪します。

総合優勝目指して!
目標に向かって走り続ける学生チームに注目です。

浦野さんらチームは、数多くの街頭調査や話し合いを行うなど、Sカレに向けてブラッシュアップを重ね、テーマ1位を勝ち獲りました。

受賞を終え、チームリーダーの浦野さんは「10月の秋カンでは優勝を狙っていたのですが、かなわず悔しい思いをしました。その後、どのチームにも負けないぐらいSカレの活動に時間をかけてきました。このまま来年の秋カンまで走り抜けたい」と意欲を見せました。

商品化とともに来年の秋カンでの総合優勝に期待が集まります。