経営学部に新しい先生が着任されました
2024年度より新たに阿知和勇人(あちわはやと)先生が、経営学部に着任されました。阿知和先生は、ベンチャービジネスを立ち上げる起業家のアントレプレナーシップ(起業家精神)や、新しい価値を生み出すイノベーションがご専門。本学部での授業としては「ベンチャービジネス論」「グローバル戦略論」をご担当されています。阿知和先生は、大学の先生になられる前は、トヨタ自動車、三井物産、パナソニックなどの国内外の拠点で活躍され、自ら新ビジネスの起業も経験されています。そのうえで研究にも取り組まれ、一橋大学で博士号を取得されており、まさに実践と理論の両方を究められた先生です。
本学部の専任教員としては、油井先生、千葉先生、林幹人先生、藤原先生、塗木先生も、メーカーや金融、IT分野の企業にて実務を経験されたご経歴があり、経営学部の教員の約4割を実務経験のある先生が占めています(2024年度)。このような構成は、実は同じようなビジネス系学部でも一般的ではなく、「理論と実践」を教育理念とする本学部を特徴づけるものになっています。
分野別でも、マーケティングや商品開発の先生が5名、人材管理やリーダーシップ、組織マネジメントの先生が3名、会計や金融の先生が5名、ITやデータサイエンス、プログラミングの先生が4名と、様々な専門の先生が揃い、企業経営あるいはビジネス全体を幅広くカバーしています。
企業経営やビジネスについて、学びたいことが見つかった時にそれを専門とする先生がいる、企業のことを知りたくなった時に実務経験のある先生がいる、というのは本学部の強みの一つです。学びたいことがある人も、まだ決まっていない人も、どんな先生がいるか、何を学べるか、ぜひ探してみてください。
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