学部案内
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Guidance
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ポリシー
1. ディプロマポリシー
経営学部では、学生が人間としての倫理観を備え、経営学の理論と実践について主体的に基礎から応用、発展へと段階的に学び、次の能力を持つことで学位授与を行います。
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経営者または管理者としての経営資源のマネジメント能力を有している人
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グローバルな舞台で活躍するためのグローバル・マインドを有している人
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自ら新たな事業を企画し、運営するアントレプレナーシップ(起業家精神)を有している人
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資格等を取得して、専門的知識を活かして社会に貢献できる能力を有している人
2. カリキュラムポリシー
多様化する社会の中で個性が問われる時代では、豊かで鋭い感性、柔軟な思考力、挑戦できる創造力を持った人材が求められています。経営学部では、幅広い教養と専門知識について、主体的に基礎から応用、発展へと段階的に学ぶことができるのと同時に、社会との関わりを重視した実践的な学びができるようなカリキュラムになっています。経営学を初めて学ぶ人が、経営学に関する多様な科目を自主的に選択することは難しいことから、系統的に体系だった学習ができるように、以下の3つのコースを設定しています。
3. アドミッションポリシー
地球規模での競争の激化、情報化の進展、地球環境問題の深刻化など、社会を取り巻く環境はかつてないほどのスピードと規模で変化しています。経営学部では、このような環境変化に対応するため、大学の建学の精神である「行学一体」「報恩感謝」のもとに、新しい経営理論に基づく実践を重視した教育で、「企業を通じて社会に役立ち、自己実現できる人材の育成」を目標としています。経営学とは、「ヒト(人事・労務)・モノ(生産)・カネ(会計・財務)・情報」といった経営資源を有効に活用する「知識」を身につけ、企業を効率的に運営するための「思考力」を養っていく学問です。経営学部では、これらの経営資源を有効に活用するためのさまざまな「経営理論」を学び、現代社会が直面する諸問題に対して戦略提言できる「豊かな発想力」を身に付け、将来、「社会でリーダーシップを発揮できる人間」に成長することを望む人を受け入れたいと考えています。
経営学部の沿革
経営学部は、商学部に設置された経営学科を基礎とし、その後のビジネスのグローバル化、情報化など大きな環境変化に対応するべく1990年に独立し現在に至ります。今後も環境変化に対応できる人材を育成するべく取り組んでいきます。
- 1962年
- 本学商学部に経営学科を設置
- 1990年
- 経営学部経営学科として独立
- 2001年
- 国際経営学科を開設
- 2004年
- セメスター制を導入
- 2007年
- 国際経営学科を現代企業学科に改組
- 2010年
- 第1回経営学部ゼミナール大会開催
- 2013年
- 経営学科一学科制へ移行し、コース制を導入
- 2014年
- 日進キャンパスから名城公園キャンパスに移転(2年生以上)
- 2020年
- 名城公園キャンパスに移転完了
経営学部の社会貢献
1. 高校生向け教育プログラム
経営学部では、将来経営学部で勉強しようと思っている高校生に向けて「講義」を行っています。経営学部の教授陣が高校に赴き、または大学見学時に授業を行います。
経営学部では、推薦入学試験等で合格した学生に向けて、「入学前教育」を行っています。
2. 一般社会に向けた教育プログラム