経営管理研究所
Management
Research
Research
経営管理研究所概要
経営管理研究所は、経営管理(マネジメント)についての総合的研究を行うことを目的として、平成6(1994)年度に経営学部に設置されました。
1990年代以降、経済のグローバル化が一気に加速し、わが国では大企業のみならず中小企業までもが競争力の維持強化のため積極的に東南アジア諸国や中国などに進出し、その活動はそれまでの国内中心だった形態から大きく変貌しています。
本研究所では、これら大きな変貌を遂げるわが国の企業のみならず、行政組織など非営利組織を含む組織全般や本大学の立地する東海地域の経営管理の特徴などをも研究対象としており、わが国企業を取り巻く経営環境の変化に合わせた新たな研究成果を世に問うています。
本研究所の主な活動
調査研究
本研究所では、個人別、グループ別の研究プロジェクトを中心に、文献・資料に基づく研究だけでなく、 アンケート調査・訪問インタビュー調査などの実態調査に基づく研究も行っており、その活動は多岐にわたっています。
機関誌の発行
本研究所では、個人別、グループ別の研究プロジェクトの成果を、年1回発行する機関誌「経営管理研究所紀要」に掲載することにより、発表しています。
研究報告会の開催
本研究所では、研究所所員の個人別、グループ別の研究プロジェクトの成果を、随時研究報告会を開催することにより、発表しています。
公開講演会の開催
本研究所では、研究所所員の知識を広めるため、定期的に外部から研究者、経営者を招いて講演会を開催しています。この講演会には、研究所所員のほか本学教職員、大学院生、事前の申し込みがあれば一般の方も参加することが可能です。
研究所資料の収集と閲覧
本研究所では、各種統計資料、年鑑・白書、各種定期刊行物、全国の主要な大学・研究所の紀要などを収集・整備し、研究所所員がいつでも閲覧できるようにしています。また、これら資料は所定のルールのもと、大学院生や学部学生なども閲覧することが可能です。
講演会
令和5年度
第1回 1月24日(水) | 講師:山下 裕丈 氏(中部大学経営情報学部 教授) 演題:「文系学部におけるものづくり教育の実践」 |
---|
令和4年度
第1回 12月7日(水) | 講師:大喜多 一範 氏(株式会社Future Vision) 演題:「企業がサステナビリティ経営に取組む目的とは」 学生との意見交換会 「経営学部のSDGs教育シンポジウム」 |
---|---|
第2回 12月21日(水) | 講師:塗木 京太 氏 (NTTデータ株式会社) 演題:「経営学部におけるプログラミング教育について」 |
令和3年度
第1回 12月1日(水) | 講師:田中 英淳 氏(県立岐阜商業高等学校) 演題:「商業・経営学教育の高大接続について」 |
---|---|
第2回 1月26日(水) | 講師:藤原 一肇 氏(キッコーマン株式会社) 演題:「経営学部におけるマーケティング教育について」 講師:三輪 幸大 氏(国立大学法人筑波大学) 演題:「経営科学を学部においていかに教育すべきか」 |
令和2年度
第1回 2月10日(水) | 講師:油井 毅 氏(徳島大学 助教) 演題:「経営学部におけるモノづくり教育について」 講師:竹内 芳美 氏(中部大学 工学部 教授) 演題:「ものづくりの現状と将来」 |
---|
令和元年度
第1回 5月23日(木) | 講師:ヘンドリック・マイヤーオーレ博士(国立シンガポール大学日本研究科准教授) 演題:”THE RECRUITMENT OF FOREIGNERS BY JAPANESE COMPANIES” |
---|---|
第2回 7月18日(木) | 講師:高橋 愛典 氏(近畿大学経営学部教授) 演題:「買い物弱者対策における交通・ロジスティクスの役割」 |
平成30年度
第1回 10月12日(金) | 講師:相浦 宣徳 氏(北海商科大学大学院 商学研究科 教授) 演題:「日本の地域経済をつなぐ長距離輸送の役割について」 |
---|---|
第2回 10月31日(水) | 講師:杉山 仁朗 氏(富士特殊紙業株式会社 取締役会長) 演題:「中小企業の経営と(女性)人材活用」 |
第3回 11月28日(水) | 講師:森田 大輔 氏(高千穂大学 経営学部 助教) 演題:「生産管理におけるエネルギー制約を考慮したスケジューリング手法」 |
第4回 12月11日(火) | 講師:伊東 一郎 氏((一財)前川ヒトづくり財団21) 演題:「人生100年時代のキャリア論 ~生涯現役に向けた前川製作所の取り組み」 |
平成29年度
第1回 7月4日(火) | 講師:堀内 裕一朗 氏(L&Dコミュニケーションズ株式会社 代表取締役社長) 演題:「組織内におけるコミュニケーションと人間関係づくり」 |
---|---|
第2回 7月7日(金) | 講師:三浦 康弘 氏(株式会社 東忠ソフト 代表取締役) 演題:「中国における卸売市場の現状とIT化への取り組み」 |
第3回 7月18日(火) | 講師:森 幸一 氏(株式会社 グリーンユーティリティー 代表取締役社長) 演題:「わが社の環境ビジネス」 |
第4回 11月8日(水) | 講師:大庭 元 氏(TOYOTA U.S.A. TSSC元所長) 演題:「海外でのTPS導入支援活動から学んだこと」 |
第5回 11月21日(火) | 講師:澤田 芳輝 氏(株式会社 日立物流 中部営業本部 名古屋営業所副所長) 演題:「日立物流のスマートロジスティクス」 |
第6回 12月6日(水) | 講師:豊澄 智己 氏(広島修道大学 教授) 演題:「環境ビジネスの現状と今後の課題」 |
平成28年度
第1回 6月13日(月) | 講師:永江 智也 氏(株式会社 エム・オー・シーホールディングス メディア事業部部長) 演題:「ドローン・ビジネスについて」 |
---|---|
第2回 6月16日(木) | 講師:楓 森博 氏(楓税理士事務所 所長) 演題:「経営管理における計数管理の基礎と実務」 |
第3回 6月21日(火) | 講師:鎌田 敏行 氏(株式会社 サガミチェーン代表取締役) 演題:「わが社の経営戦略」 |
第4回 9月27日(火) | 講師:相川 孝廣 氏(大三鋼機株式会社 代表取締役) 演題:「ファミリービジネスの経営戦略」 |
第5回 11月8日(金) | 講師:川瀬 教充 氏(東陽倉庫株式会社) 演題:「東陽倉庫㈱の物流管理」 |
第6回 11月21日(月) | 講師:ヘンドリック・マイヤーオーレ博士(国立シンガポール大学日本研究科准教授) 演題:「シンガポールにおける日本のソフトパワーとクールジャパン」 |
第7回 11月24日(木) | 講師:丁 偉儒 氏(株式会社 東忠 代表取締役社長) 演題:「ITグローバル分業経営」 |
第8回 11月25日(金) | 講師:諏訪 達郎 氏(東京大学公共政策大学院特任准教授) 演題:「多国籍企業と国際化時代の海事政策」 |
平成27年度
第1回 10月20日(火) | 講師:河合 利夫 氏(トヨタ自動車株式会社 流通企画部長) 演題:これからの日本に向けてトヨタが考えていること |
---|---|
第2回 12月14日(月) | 講師:大山 裕之 氏(コンティニュウ株式会社 代表取締役社長) 演題:組織を活性化させるために必要なマネージャーの役割 |
第3回 12月15日(火) | 講師:澤田 芳輝 氏(日立物流株式会社 中部営業本部 名古屋営業所 副所長) 演題:日立物流のスマートロジスティクス |
第4回 1月12日(火) | 講師:武藤 良英 氏(株式会社ご縁 代表取締役) 演題:Webマーケティングの可能性 |
第5回 1月18日(月) | 講師:浅野 厚志 氏(株式会社ブライトプラネット 代表取締役社長) 演題:ケニアビジネス事情~わが社のケニア進出体験談を中心に~ |
第6回 1月18日(月) | 講師:深田 正雄 氏(料亭つたも 代表取締役社長) 演題:栄ミナミの街づくり |
平成26年度
第1回 10月17日(金) | 講師:Professor S. D. Noam Cook(San Jose State University) 演題:”Practice, Knowing, and Innovation” |
---|---|
第2回 12月12日(金) | 講師:川口 加奈氏(NPO法人Homedoor理事長) 山田 貴子氏(ワクワークイングリッシュ代表) 白井 智子氏(NPO法人トイボックス代表理事・スマイルファクトリー校長) 岩岡ひとみ氏(NPO法人全国福祉理美容師養成協会事務局長) 小竹めぐみ氏(NPO法人オトナノセナカ、合同会社こどもみらい探究社代表) 演題:ワーク・ライフ・バランス~5人の社会起業家の実践から~ |
平成25年度
第1回 7月3日(水) | 講師:スリ・ジャヤワルダナプラ大学経営学部 アルーナ・S・ガメジ 上級講師 演題:「日本とスリランカの中小企業における従業員の動機づけ(Soft Skill)について」 |
---|---|
第2回 12月6日(金) | 講師:小樽商科大学商学部 加藤 敬太 准教授 演題:「ファミリービジネスにおける企業家活動のダイナミズム-ミツカングループの事例から-」 |
平成24年度
第1回 6月1日(火) | 講師:中部大学経営情報学部 辻村 宏和 教授 演題:経営者の育成とケース・メソッド、そして経営学 |
---|---|
第2回 9月6日(水) | 講師:キャリオ技研 代表取締役 富田 茂 氏 演題:起業家の能力について |
第3回 12月7日(金) | 講師:慶應義塾大学大学院経営研究科 渡辺 直登 教授 演題:ケースメソッドによるビジネス教育の可能性と課題 |
第4回 12月26日(水) | 講師:桜美林大学 ビジネスマネジメント学群 林 幹人准教授 演題:専門導入教育におけるビジネスゲームおよびケーススタディの効果的活用 |
第5回 3月12日(火) | 講師:日本能率協会マネジメントセンター 田口 光彦氏 演題:インストラクショナル・デザインー教育効果を最大化するため (教育を理論的に設計するデザイン) |
大企業市場 12月15日(土) | バーチャルカンパニー大起業市場 in 愛知学院 講師:企業専門家7名 |
平成23年度
第1回 7月15日(金) | 講師:週刊東洋経済 『ナゴヤの正念場』編集長 西村 豪太 氏 演題:「名古屋特集 『ナゴヤの正念場』の舞台裏」 |
---|---|
第2回 12月26日(月) | 講師:L&D コミュニケーションズ(株) 堀内 裕一朗 氏 演題:「キャリアと能力の育て方」 |
第3回 3月5日(月) | 講師:琉球大学観光産業科学部 大角 玉樹 教授 演題:「就業力時代の大学教育改革~理想と現実の狭間で~」 |
平成22年度
第1回 6月30日(水) | 講師:財団法人 国際通貨研究所 経済調査部長 西村 陽造 氏 演題:「最近の通貨・金融・財政危機から考える東アジア共通通貨の可能性」 |
---|---|
第2回 12月21日(火) | 講師:(株)デンソー生産技術部 次席部員 原嶋 茂 氏 演題:「生産システム開発の変遷と評価」 |
第3回 1月26日(水) | 講師:日本貿易振興機構 海外調査部グローバルマーケティング課 課長 北川 浩伸 氏 演題:「わが国企業のグローバル展開の新潮流-サービス産業の海外展開について-」 |
平成21年度
第1回 6月24日(水) | 講師:(株)DDR代表取締役社長 安藤 竜二 氏 演題:「地域を世界に発信 -サムライ日本プロジェクトの挑戦-」 |
---|---|
第2回 12月16日(水) | 講師:多摩大学医療リスクマネジメントセンター 真野俊樹 教授 演題:「医療の世界にどこまで普遍的な経営学があてはまるのか」 |
研究会
第1回 5月31日(水) | 講師:藤原 一肇 所員 「ラグジュアリー・ブランドの多次元的価値が購買意図の形成へ与える影響」 |
---|---|
第2回 7月19日(水) | 講師:塗木 京太 所員 「文系学生を対象にしたプログラミング教育」 |
第3回 11月29日(水) | 講師:向 伊知郎 所員 「IFRSの適用が情報の非対称性に及ぼす影響」 講師:平賀 正剛 所員 「発展途上国会計研究黎明期の主要論点」 |
第4回 1月10日(水) | 講師:西海 学 所員 「暖簾に関する研究の展開と今後の課題」 |
第5回 1月17日(水) | 講師:飯島 康道 所員 「管理会計実践研究」 講師:関 千里 所員 「寄附講座を基点とした人材育成―総合物流企業研修センターにおける実践事例-」 |
第1回 6月29日(水) | 講師:金澤 敦史 所員 「ポップアップ・ストアを活用する企業戦略に関する考察」 |
---|---|
第2回 7月6日(水) | 講師:向 伊知郎 所員 「のれんの減損損失情報の有用性と国民性の影響」 |
第3回 10月19日(水) | 講師:三輪 幸大 所員 「消費者の関連購買行動を促す要因」 |
第4回 11月2日(水) | 講師:古澤 和行 所員 「組織の変化と二重の新奇性」 講師:関 千里 所員 「大学寄附講座に関する考察 -運営、人材開発の観点から―」 |
第5回 11月9日(水) | 講師:平賀 正剛 所員 「マレーシア会計基準「2006年問題」の背景」 |
第1回 10月20日(水) | 講師:向 伊知郎 所員 「のれんの資産性 ~当初認識に焦点を当てて~」 講師:油井 毅 所員 「デザイン思考の教育と研究」 |
---|---|
第2回 11月10日(水) | 講師:古澤 和行 所員 「組織学習における沈黙に関する一考察」 講師:関 千里 所員 「地域企業にみるSDGsへの取り組み」 |
第1回 1月13日(水) | 千葉 賢 所員 「経時変化するベータ及び状態変化を伴うボラティリティを組み入れたマルチファクターモデル開発」 丹下 博文 所員 「トラック輸送の適正化事業に関する課題と展望」 |
---|
第1回 6月26日(水) | 森田 大輔 所員 「不確実性を考慮したプロジェクト計画」 向 伊知郎 所員 「国民性がIFRS適用企業の資本コストに及ぼす影響」 |
---|
第1回 10月3日(水) | 向 伊知郎 所員 「会計基準統一の影響分析とその限界 ~意思決定に有用な財務情報を求めて~」 |
---|---|
第2回 1月23日(水) | 土橋 力也 所員 「製品コモディティ化に影響する要素は何か:自転車産業における日本とオランダの比較事例」 関 千里 所員 「高年齢者雇用に関する考察~平成28年度ニーズ調査を中心として~」 |
第3回 1月30日(水) | 古澤 和行 所員 「経営視覚と組織学習」 丹下 博文 所員 「企業経営の社会性と地球環境問題の専門用語に関する動向研究」 |
第1回 6月28日(水) | 土橋 力也 所員 「製品のコモディティ化と産業構造の転換:自転車産業の事例分析」 西舘 司 所員 「FAU(ドイツ)初年次会計教育に関する調査報告」 |
---|---|
第2回 9月27日(水) | 平賀 正剛 所員 「グローバル化時代の会計―文明過程としての会計グローバリズム―」 向 伊知郎 所員 「ソーシャル・キャピタルに基づいた国民性の評価―国際会計研究への利用を念頭に―」 |
第3回 11月29日(水) | 田中 浩光 所員 「AHPにおける一対比較値行列(4×4)の整合性問題について」 丹下 博文 所員 「ロジスティクス・マーケティングと物流共同化に関する最新事例の研究」 |
第4回 1月24日(水) | 関 千里 所員 「ホテル総支配人のキャリアにかんする研究―講演会の語りを中心として―」 飯島 正樹 所員 「日本のビジネスホテルチェーンにおけるサービス品質評価」 |
MKC3研究所合同研究会 6月1日(水) | 金澤 敦史 所員 「マーケティング研究における価値供創概念とSDL」 松本 力也 産業研究所・流通科学研究所所員 「震災復興における企業の製品開発戦略」 |
---|---|
第1回 9月28日(水) | 岩田 憲明 所員 「事例研究 ローリスク起業」 |
第2回 11月2日(水) | 向 伊知郎 所員「The IFRS Application and Comparability of Financial Statements」 (邦題:IFRS 適用と財務諸表の比較可能性) 関 千里 所員 「酒造業における産学連携」 |
第3回 11月30日(水) | 田中 浩光 所員 「回帰分析と相関係数の留意点について」 丹下 博文 所員 「ロジスティクス・マーケティングと物流共同化に関する最新事例の研究」 |
第1回 7月1日(水) | 向 伊知郎 所員 「連結財務諸表における負債と資本の区分~IASB概念フレームワークからの接近~」 岩田 憲明 所員 「新商品アイデア発想技法~コトラーのラテラルマーケテングを中心に~」 |
---|---|
第2回 11月4日(水) | 関 千里 所員 「酒造業の人材育成」 田中 浩光 所員 「AHPにおける一対比較値行列(4×4)の整合性指標について」 |
第3回 1月13日(水) (予定) | 内藤 勲 所員 「ゲーム市場の変遷と変質」 丹下 博文 所員 「日本の共同配送と米国の混載システムに関する研究」 |
第1回 6月25日(水) | 古澤 和行 所員 「アーティファクトの存在とイノベーション」 内藤 勲 所員 「ことばと意味ネットワーク-テキストマイニングによる研究方法の一考察-」 |
---|---|
第2回 9月24日(水) | 田中 浩光 所員 「一対比較値行列(3×3)の整合性の評価について」 林 幹人 所員 「組織による複数のメディアの選択枠組みは可能か?」 |
第3回 10月8日(水) | 岩田 憲明 所員 「中小企業の新事業展開」 |
第4回 11月26日(水) | 丹下 博文 所員 「日本の共同物流に関する研究」 |
第1回 5月8日(水) | 関 千里 所員 「酒造業における人材育成-現状と課題の探索」 林 幹人 所員 「組織におけるコミュニケーション技術をめぐる諸問題」 |
---|---|
第2回 6月26日(水) | 岩田 憲明 所員 「事業継承者のオーナーシップ獲得とリーダーシップ確立」 津田 秀和 所員 「企業倫理のケース教材~NACRAにおけるティーチングケース」 |
第3回 7月17日(水) | 田中 浩光 所員 「AHPにおける一対比較値行列の調整について:局所完全整合の利用」 向 伊知郎 所員 「IFRSの採用と財務分析指標の変化」 |
第4回 10月2日(水) | 丹下 博文 所員 「ロジスティクス・マーケティング戦略に関する研究」 西海 学所員 「会計基準の改訂はいかに評価されるか?」 |
第5回 1月22日(水) | 飯島 正樹所員 「国別の学生のクチコミ意識の違い」 古澤 和行所員 「組織学習におけるフロンティア」 平賀 正剛所員 「概念フレームワークの文化的基底ーエマニュエル・トッドの著作を枠組みとした試論ー」 |
(日本私立学校振興・共済事業団学術研究振興資金交付)
第1回 5月30日(水) | 内藤 勲 所員 「学習する社会の諸相」 古澤 和行 所員 「組織学習と人工物」 |
---|---|
第2回 7月18日(水) | 平賀 正剛 所員 「制度的同型化としての会計基準の国際的統一化」 西舘 司 所員 「賃借対照表等式説による簿記教育導入法の検討」 |
第3回 7月24日(火) | 田中 浩光所員 「AHPにおける一対比較値行列の部分整合とC.I.」 |
第4回 12月18日(火) | 岩田 憲明 所員 「勤務経験のない業種での開業」 |
第5回 1月24日(木) | 丹下 博文 所員 「物流におけるマテリアル・ハンドリングの機能に関する研究」 西海 学 所員 「ファイナンス手法と利益情報のValue relevance」 |
第1回 6月29日(水) | 平賀 正剛 所員 「マレーシアにおける中小企業のための会計基準」 向 伊知郎 所員 「会計基準の国際的収斂と資本コスト」 |
---|---|
第2回7月12日(火) | 津田 秀和 所員 「コーポレート・ガバナンスの機能に関する考察」 西海 学 所員 「所得概念と会計」 |
第3回 7月20日(水) | 木下 和也 所員 「ソフトウェア開発プロジェクトの失敗要因について」 田中 浩光 所員 「AHPにおけるサイクル出現について」 |
第1回 5月26日(水) | 木下 和也 所員 「Web物流情報システムの構築と導入における留意点」 古澤 和行 所員 「組織学習におけるアーティファクトの役割について」 |
---|---|
第2回 6月2日(水) | 津田 秀和 所員 「近年のコーポレート・ガバナンス制度変化と企業側の反応」 西海 学 所員 「収益確認の範囲~商品売買取引を題材に」 |
第3回 7月7日(水) | 西舘 司 所員 「勘定理論と会計構造」 |
第4回 9月22日(水) | 溝江 慶吾 所員 「日本企業の国際化―東海圏企業を中心に」 |
第5回 12月1日(水) | 岩田 憲明 所員 「シニア起業の三類型」 丹下 博文 所員 「ロジスティクス・マーケティングの提唱」 |
企業倫理共同プロジェクト報告会(平成22年度)
第1回 7月23日(金) | 津田 秀和 所員 「企業倫理、CSRの領域特性について」 |
---|---|
第2回 1月25日(火) | 内藤 勲 所員 「企業倫理の意味ネットワーク分析」 |
第1回 6月3日(水) | 西海 学 所員 「連結会計、企業結合会計に係る会計基準の改訂と会計主体論」 向 伊知郎 所員 「国際会計基準への収斂とその課題」 |
---|---|
第2回 7月24日(金) | 木下 和也 所員 「ITシステム開発マネジメント教育の試みについて」 鵜飼 宏成 所員・溝江 慶吾所員 「アントレプレナーシップ教育の支援者理論構築に向けたワークショップ」 |
第3回 9月17日(木) | 松原 敏浩 所員 「キャリア発達に関する研究-キャリアアンカー、職業指向性、学歴主義志向の各測定尺度の関係について-」 丹下 博文 所員 「物流の変遷に関する国際経営的視点からの考察」 |
第4回 1月21日(木) | 岩田 憲明 所員 「競争と協力 -名古屋の成長企業の分析-」 丹下 博文 所員 「ロジスティクスとマーケティングの概念的融合に関する研究」 |
第5回 1月26日(火) | 平賀 正剛 所員 「『中小企業のためのIFRS』に関する一考察」 向 伊知郎 所員 「日本の会計基準の国際化と会計情報の質」 |
研究プロジェクト
令和5年度 | アントレプレナーシップ教育におけるチームワークの定量化に関する研究 |
---|---|
IFRSの適用と財務情報の意思決定有用性 | |
中堅・中小企業におけるSDGs経営に関する研究―SDGs行動計画の策定、プロジェクト、地 域、産業および人材の研究― |
令和4年度 | 中小企業における管理会計実践研究-SDGs取組に関連させて- |
---|---|
"SDGs経営に関する基礎的研究-SDGs行動計画の策定、プロジェクト、地域、産業および人材の研究ー" | |
(仮) ASEANの経済とIFRSの影響 | |
「グリーン・ニューディール」以降の財務・非財務報告 | |
M&Aにおけるのれんを含めた無形資産会計の在り方に関する国際比較研究 | |
現実のプロジェクトデータに対するロバスト・スケジューリング手法の適用と評価 |
令和3年度 | ポップアップ・ストアを用いた企業戦略に関する考察 |
---|---|
組織アーティファクトにおけるセンスメーキング | |
地域産業のアクチュアリティ ーSDGsの枠組みを用いたプロジェクト、地域、産業人材の研究ー | |
発展途上国会計研究と開発援助の思想の変遷 | |
のれんの事後測定に関する研究 |
令和2年度 | 組織アーティファクトの役割:批判的実在論からの考察 |
---|---|
企業経営におけるSDGsの活用 ー地域企業における実践を中心としてー | |
トラック輸送の適正化事業に関する課題と展望 | |
ESG情報を利用した国際比較会計研究 |
平成31年度 | 経営視覚とアーティファクトが組織学習に与える影響 |
---|---|
外国人雇用に関する考察 | |
環境経営から健康経営への時代的変遷に関する研究 | |
非西洋的歴史観に基づく会計制度類型化理論の再構築に関する研究 | |
国民性がIFRS適用企業の財務情報に及ぼす影響 |
平成30年度 | アジア地域におけるアントレプレナーシップ教育の実態 |
---|---|
環境変化に対応するための組織視覚アプローチに関する研究 | |
高年齢者の雇用ニーズにかんする研究 ―シニアファクトリー構想からのアプローチ― | |
企業経営の社会性と地域研究環境問題の専門用語に関する動向研究 | |
製品のコモディティ化に影響する要因の分析 | |
国民性がIFRS適用企業の財務情報に及ぼす影響 |
平成29年度 | ビジネスホテルの満足度評価に関する研究 |
---|---|
高年齢者雇用にかんする研究―先進事例を中心として | |
回帰診断と観測過程 | |
流通分野におけるロジスティクス・マーケティングの応用に関する考察 | |
グローバリゼーションと会計 | |
国際会計研究の研究方法論 |
平成28年度 | 名古屋企業の経営戦略 |
---|---|
ホテルGMのキャリアにかんする研究ー東海地方を中心として | |
回帰診断と観測過程 | |
物流共同化に関する最新事例の研究 | |
日本の会計基準の国際的収斂への障害 |
平成27年 | 名古屋企業の経営革新 |
---|---|
酒造業における産学連携の研究 | |
同帰診断と観測過程 | |
日本の共同配送と米国の混載に関する研究 | |
地域通貨とローカル・コミュニティの研究 | |
日本の会計基準の国際的収斂への障害 |
平成26年 | 名古屋の企業の海外進出 |
---|---|
組織学習とソーシャル・イノベーション | |
愛知県酒造業における人材教育の研究 ―産地間比較を通じて― | |
同帰診断と観測課程 | |
冷凍食品等のロジスティクス・マーケティングに関する研究 | |
地域のホスピタリティ・マネジメント | |
IT環境の変化と利用行動 |
平成25年 | 名古屋の起業の創業・成長・承継 |
---|---|
技術継承と組織学習 | |
回帰診断と観測過程 | |
地域アイデンティティーの構築プロセス | |
物流・ロジスティクスの社会性に関する研究 | |
IFRSの採用と財務情報の変化 | |
平成24年 | アジアにおけるクチコミの進化に伴う状況変化の研究 |
日本企業の海外進出 | |
地域の活性化と組織学習 | |
回帰診断と観測過程 | |
ロジスティクス・マーケティング戦略に関する研究 | |
所有構造が会計行動に与える影響 | |
東南アジア諸国における会計基準の同型化 | |
IFRSsの採用は財務情報利用者に便益を与えるのか | |
平成23年 | アジアにおける日系企業の経営 |
組織のアーティファクトと意味に関する研究 | |
回帰診断と観測過程 | |
物流におけるマテリアル・ハンドリングの 機能に関する研究 | |
コーポレート・ガバナンス制度変化と企業対応の研究 | |
イノベーションと社会変動 | |
暖簾の経済分析 | |
従業員視点の会計報告制度 | |
会計基準の国際的収斂の本質に関する研究 | |
平成22年 | 日系企業のアジア進出 |
ITシステム開発におけるマネジメント教育について | |
ロジスティクス・マーケティングの提唱 | |
コーポレート・ガバナンスを巡る実証研究 | |
回帰診断と観測過程 | |
企業持分の構造と資本コストの関係に関する研究 | |
企業集団の財務報告基準に関する国際的収斂と財務情報の質 | |
平成21年 | 日本企業の海外進出 |
課外活動における学生によるシステム開発について | |
ロジスティクスとマーケティングの概念的融合に関する研究 | |
CSR活動とその評価を巡る研究 | |
利益および暖簾の測定に関する考察 | |
IASBによる中小企業のためのIFRSに関する研究 | |
企業集団の財務報告基準の理論的整合性と実務適用可能性 |